屋久島の大自然の恵み
1屋久島のヤクシカ肉を独自の製法でローストにしてお届け
STORY
- 島外には殆ど出まわらない貴重なヤクシカ肉を独自の製法でじっくりロースト
- 多種多様な植物を食べて育つ千草(せんぐさ)とも呼ばれるヤクシカ肉は豊富な栄養・高タンパク・低カロリー
- ヤクシカ肉の深い味わいを愉しむだけでなく、バランスのとれた栄養を摂取でき、健やかな身体をつくる
- 食べることで屋久島の自然と人間との共生を支え、ヤクシカの命を無駄なくいただく社会貢献にもなる
2屋久島の大自然の恵みをぎゅっと詰め込んだ
屋久島の大自然が育んできた野生鹿「ヤクシカ」。
多くの料理人やジビエ愛好家、そして猟師が「フルーティー」「甘みがある」と絶賛するヤクシカ肉をローストにすることで、その醍醐味を極限にまで高めました。
屋久島には「サル2万、シカ2万、ヒト2万」という言葉があります。屋久島では縄文の昔から長らくヤクシカと共生しながらも、時にはヤクシカの肉や皮などその命を生きる糧としていただいてきました。
悠久の時を経て「今」にまで紡がれてきた太古のスーパーパワーフード
高タンパクかつ鉄分を主とする豊富な天然ミネラルを含む、低カロリー・低脂肪、必須アミノ酸を含めた20種類以上のアミノ酸もバランスよく含まれた、ヘルシーで、エネルギーに溢れる鹿肉。 それだけでなく、鹿肉には主に青魚に含まれるオメガ3と呼ばれる多価不飽和脂肪酸が豊富。これは、動物性のタンパク源にはほとんど見られない特徴です。
加えて、野生の鹿肉は、飼料に残る農薬や化学物質、感染症予防のための抗生物質や成長促進ホルモン剤、環境ストレスなどの心配が一切ないアレルギーリスクが極めて少ないお肉です。
そのヤクシカのしんたま(内もも)を厳選して使用したのがヤクシカ肉のローストです。
※ 他の部位は、現地での消費に充てられます。
3ジビエの魅力
多種多様な植物を食べて育つヤクシカは、昔から地元の猟師の間では「千草(せんぐさ)」と呼ばれています。「産前産後や、風邪ひきにはヤクシカ肉」と言われるほど貴重な山の恵みとして扱われてきました。
4低温ロースト製法
保存料・着色料不使用でありながら、しっとりとした食感に仕上げるため、じっくり時間をかけてロースト。 コロナ禍で高まった健康志向にも最適なジビエを、美味しく手軽にヘルシーに食べていただける一品に仕上げました。
5背景
~屋久島のジビエを取り巻く環境~
屋久島でも新型コロナウイルスの影響により観光客の減少、飲食店からの発注が激減し、このままでは猟師さんが厳選し、解体精肉された『ヤクシカ肉』が廃棄処分となってしまいます。
野生鳥獣による農業・林業、そして希少植物への食害に時間の猶予は残されていません。 数十年前までは捕獲されたヤクシカは、有効利用の道がなく廃棄せざるをえない状況でした。
最近の屋久島を取り巻く人々の努力とジビエブームの注目もあり、改善傾向にあるとはいえ、このままでは数十年前の状態に逆戻りとなってしまいます。
6ヤクニク屋さん
「屋久島に来る理由の一つになってくれたら」との想い、ヤクシカを通じて人と自然との関わり方を見直すきっかけになってくれたらとの想いから、精肉されるヤクシカ肉の7割以上を屋久島島内の飲食店や宿泊施設などに卸しているのが精肉所『ヤクニク屋』さんです。
その、命を無駄にしたくない想いから立ち上がった精肉所『ヤクニク屋』の存続も危ぶまれています。
彼らのような野生鳥獣を取り扱う業種は、まだまだ認知度も低く市場も小さいです。もしこのまま手をこまねいて、廃業となれば捕獲され解体精肉されたヤクシカ肉は廃棄処分され、新たに事業を立ち上げるのはとても困難です。
何十年もかけてきた、これまでの取り組みが無駄になってしまいます。
これまで様々な人たちの協力によって一歩ずつ事業を展開し、少しずつですが成長してくることが出来ましたが、自然相手の不安定な厳しい経営は、ここにきて最大の正念場です。
7食べることが社会貢献
その共存関係が、ヒトの劇的な生活環境の変化から壊れかけ、山には鹿が増え里まで降りてきて農作物を食べるようになり、交通事故などの被害も増えました。また自らを育む自然環境にも深刻な影響を及ぼしてしまっています。
鹿肉を食べることでフードロスの削減につながります。
8栄養バランス
高タンパクかつ鉄分を主とする豊富な天然ミネラルを含む、低カロリー・低脂肪、必須アミノ酸を含めた20種類以上のアミノ酸もバランスよく含まれた、ヘルシーで、エネルギーに溢れる鹿肉。 それだけでなく、鹿肉には主に青魚に含まれるオメガ3と呼ばれる多価不飽和脂肪酸が豊富。これは、動物性のタンパク源にはほとんど見られない特徴です。
オメガ3は・・・
野生の鹿肉は、飼料に残る農薬や化学物質、感染症予防のための抗生物質や成長促進ホルモン剤、環境ストレスなどの心配が一切ない極めてアレルギーリスクが少ないお肉です。
9ヤクシカをはぐくむ千草(せんぐさ)
10ヤクシカ肉の楽しみ方
ご家庭で
自分へのご褒美のみならず、ご家族・恋人・ご友人と一緒に素敵な時間を彩る一品に。
日本酒やビールにもよく合います。
11アウトドアのおともにも
ヤクシカ肉のローストはアウトドアにも最適。キャンプやバーベキューが一味違う思い出に変わります。
12美や肉体のためジムに通う方におすすめ
鹿肉は高タンパクと言われている鶏ムネ肉とほぼ変わらないタンパク質。
筋トレをサポートするビタミンB群や鉄分も豊富です。
13身体に気をつけている人に
鹿肉はアミノ酸が豊富ですが、その中でもカルニチンが牛肉の約2倍入っているので、日ごろ運動される方などにオススメできる食材です。 (総カルニチン量 牛ヒレ 63mg 鹿肉 117.4 mg)
14Feが豊富で女性に特におすすめ
女性が不足しやすい鉄分が肉類の中でも特に多く、鶏肉と比べると10倍以上もあります。 鹿は昔から栄養価の高い食べ物として認知されていました。「身籠ったら布団を売ってでも鹿肉を食べなさい」なんて言われていたほどです。
15大切なひとへの贈り物に
美と健康に気を遣う女性、育ち盛りのお子様、身体に気を遣うシニアの方、トレーニングに励む男性、大切な方への贈り物に
16オーナーからのメッセージ
「屋久島の大自然と人々の優しさに魅せられて30年余り。毎年の様に屋久島を訪れているのに、ヤクシカの美味しさに気が付いたのは最近のこと。
店が停滞状況の数年前。何とか沢山の方に喜んでもらえるメニューを!との思いでヤクニク屋さんの鹿もも肉で作ったローストを始めてみました。 すると口コミやSNSであっという間に広がってくれて、今ではヤクシカ肉を食べに遠くから来てくださるお客様がいる程の、他には無い当店だけの大切な一品となりました。
猟をしているというお客様も何人も来てくれましたが、口を揃えて
「こんなに繊細な鹿肉は食べたことがない。」と言ってくれました。
「ジビエ肉をずいぶん食べたけど、こんなにフルーティーでやさしい肉は初めて‼️」と言ってくれたジビエ好きの方。
「野生の動物の肉って今まで抵抗が有ったけど、やわらかくて臭みもないんですね‼️」という女性のお客さま。いろいろな方々に愛してもらっています。
このヤクシカ肉をもっとたくさんの人に味わってもらいたい、屋久島のヤクシカの現状を知ってほしい、と商品化を思い立ちました。
18試食会の様子
19商品のご注文について
ヤクシカのロースト(テイクアウト) 980円
ヤクシカのロースト(真空パック) 980円
ヤクシカの角(1本) 2,750円
ペット用ふりかけ(25g) 830円
ペット用ヤクシカジャーキー(25g) 715円
—— 商品のご注文はお電話にて承ります —–
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